TILE'S ONLY ONE
商店建築の編集長に就任された
塩田さんが愛用して頂いている、
レーベルクリエーターズ「CASANE」について
書いてくれました^ ^
【 メディア掲載情報 】
Media : TILE'S ONLY ONE
Product: CASANE
Publisher : DINAONE
Page : 14
2017.04.24 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ・「住」のモノづくり

商店建築の編集長に就任された
塩田さんが愛用して頂いている、
レーベルクリエーターズ「CASANE」について
書いてくれました^ ^
【 メディア掲載情報 】
Media : TILE'S ONLY ONE
Product: CASANE
Publisher : DINAONE
Page : 14
2017.04.24 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ・「住」のモノづくり
今日は、レーベルクリエーターズの取組むプロジェクトのひとつ、
SHIN-GI(心技)というプロジェクトを通してうまれた商品をご紹介します。
SHIN-GI(心技)とは、
「日本のモノづくりの心(精神)と技を、デザインの力で次世代に繋いでいきたい」
という想いから生まれた、職人さんやエンジニアの方たちの力を適材適所に生かした、
製品開発プロジェクトです。
今回紹介するのは 「CASANE series」
器の作り方には様々な製作方法がありますが
簡単に大きく分けると2つに分類ができます。
型を使って機械で作る方法と、
手で一つ一つ創る方法です。
CASANEは土物の風合いを生かすため、
手びねりで一つ一つ創る方法を選びました。
デザインは暮らしの中で日常使いして頂けるように、
持ちやすさにこだわり、
様々な用途に使用して頂けるサイズ感を創出しました。
手に触れる所は土の質感をそのままに、
中の釉薬は白。
また深さのある器は収納時にスタッキングしても、
土の部分と釉薬部分が触れない構造を実現しました。
これも、手間ひまを惜しまず協力して頂ける
職人さんたちのおかげです。
今回、CASANE seriesに
小皿とお茶碗が仲間入りしました。
大皿、湯呑みと合わせて使ってみてくださいね。
2015.04.11 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ・「住」のモノづくり
こだわりのモノづくりの過程で出てしまう
質の髙い端材をデザインの力で新たな価値を与え
もう一度、人々の手元で長く使えるモノへと昇華させるプロジェクトを
「MATE-RE-INNO(マテリノ)」として行なっています。
マテリアル リ イノベーションの略で、「MATE-RE-INNO(マテリノ)」です。
そんなMATE-RE-INNOプロジェクトで
鉄を使ったプロダクトづくりに協力いただいている
スタジオアンビルの工房を訪問しました。
広い工房には鉄加工につかう機械がたくさんありました。
これはアンビルという台です。
鉄を叩いて加工するのに使うそうです。
鉄を叩くだけでなく、
熱したり、削った、曲げたりして
様々なかたちの製品が作られます。
こんな繊細なものも鉄でつくられているんです!
鉄を使ったアートワークの仕事も、
こだわりの製作過程でどうしても出てしまう
端材があります。
例えば鉄板から文字などを型抜きすると
こういった端材が残ります。
型抜きされた後の鉄板は捨てられてしまいます。
でもまだ使えそうな気がしてもったいない・・・。
この美しい造形や面白いカタチは何かに活かせるのではないか?!
そこで、レーベルクリエーターズでは
その端材をストックしておいて頂き、
コラージュしてパーティションを作りました。
再び命を吹き込まれた端材は
こんなにも美しく生まれ変わりました。
素材の特性と魅力を最大限に引き出す空間は
やさしく心地よい時間を用意して、訪れる人を招き入れます。
2015.04.02 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ・「住」のモノづくり
こだわりのモノづくりの過程で出てしまう
質の髙い端材をデザインの力で新たな価値を与え
もう一度、人々の手元で長く使えるモノへと昇華させるプロジェクトを
「MATE-RE-INNO(マテリノ)」として行なっています。
マテリアル リ イノベーションの略で、「MATE-RE-INNO(マテリノ)」です。
そんなMATE-RE-INNOプロジェクトから生まれたプロダクトで
一番小さな箸置きをご紹介します。
突き板の尻板の端材やフローリングの無垢端材から
レーベルクリエーターズでは建材や家具を生み出してきました。
その製作過程で出てしまう
木っ端と呼ばれる小さな木片が沢山あります。
その木片端材まで生かし
生まれたのがレーベルクリエーターズの箸置きです。
美味しそうなチョコレート⁈
桐箪笥の伝統工芸士さんに カットして頂いた
レーベルの箸置きは、 このままでもいいんじゃないかと
思うほど. . . 美しい\(^o^)/
でも美し過ぎるから故に. . .
これから角に一つ一つペーパーをあてて、
より、なめらかな手触りへ昇華させていきます(^ー^)ノ
さらに、
忙しいキッチンでも耐久性を保つために
特別な樹脂をコーティングします。
もちろん質感はそのままマットな仕上りになります。
これが銘木端材のマテリノの最終形とも言える
レーベルクリエーターズの箸置き\(^o^)/
無垢材の魅力を引き出すマテリノから生まれた箸置きは
手に取った方々の日常の中で食卓を色どり
長く愛される存在になっていくはずです。
KIGI 箸置きは
ONLINE STOREでも ご購入いただけます。
2015.03.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ・「住」のモノづくり
こだわるがゆえにでてしまう石の端材が、
職人の技、そしてデザインの力によって、生まれ変わるまでのお話です。レーベルクリエーターズでは、
こだわりのモノづくりの過程で出てしまう質の髙い端材をデザインの力で新たな価値を与え
もう一度、人々の手元で長く使えるモノへと昇華させるプロジェクトを
「MATE-RE-INNO(マテリノ)」として行なっています。
マテリアル リ イノベーションの略で、「MATE-RE-INNO(マテリノ)」です。
石の端材が、「マテリノ」によって、どのように生まれ変わったのかご紹介します。
【1】船に乗って、日本に輸入されてくる石材ははじめこんな感じです!
【2】そして、ほど近くにこんな所が . . . 商品部分を切り出した後の石の山!
この石の山も. . . こだわるが故に出てしまう端材です!
この問題をマテリノで解決したいと考えました。
【3】このような端材がなぜ出てしまうかと言うと . . .
【1】のような日本に輸入されてきた大きな石を、
食パンをスライスするように製品化して行きます。
その際に出るのが食パンの耳ならぬ「石の耳」なのです。
【4】その耳の部分を大手メーカーさんにお願いして . . .
色や大きさごとに分類し、捨てずに保管して頂きました。
【5】その石の端材を現場に納入する前に工場で配列のイメージチェック。
【6】収集期間の中で揃うモノを想定して、石の積み方をシュミレーションします。
【7】物量を考慮して小口の綺麗なモノと割れ肌のモノを交互に使用することに。
【8】大手メーカーさんのご協力で現場に石材の端材が届き . . .
まずは床に並べレイアウトと物量を確認。
【9】 次は職人さんたちへ、端材を手渡しして積んでいきます。
後は、根気強く3日かけて積んでいきます!
【10】 そうして出来上がったのが . . .ダイハツパリオ花屋敷寮です。
「大きな家」をコンセプトにリノベーションデザインされたこの場所。
クライアントのご理解のもと . . . 「マテリノ」を実践させて頂きました。
こんな風に、レーベルクリエーターズでは、
持続可能な社会を目指し、デザインの力で社会と向き合っています。
2014.05.24 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ・「住」のモノづくり
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